2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
また、憲政の歴史や憲政功労者に関係のある資料を収集、保管してございまして、常時展示をするほか、企画展示等を行っているところでございます。
また、憲政の歴史や憲政功労者に関係のある資料を収集、保管してございまして、常時展示をするほか、企画展示等を行っているところでございます。
憲政記念館は、先ほど申し上げました成り立ち、国会に対する国民の理解を深める場とすべく、博物館機能におきましては、国会の組織や運営などを資料や映像によって分かりやすく紹介するとともに、憲政の歴史や憲政功労者に関係のある資料を収集、保管しており、常時展示するほか、企画展示等を行ってまいりました。
憲政記念館は、第一に、国会の組織や運営等を資料や映像によってわかりやすく紹介し、憲政史や憲政功労者に関連する資料を収集する議会資料館、第二に、国会に対する国民の理解を深める場となる議会ビジターセンター、第三に、立法府の重要公文書を保管、公開する議会公文書館という三つの機能を有する施設として位置づけることが必要ではないか。ぜひ議論を重ねていきたいと思います。
所蔵する資料は、単に文書だけではなく、例えば、尾崎行雄、犬養毅、吉田茂ほか憲政功労者の遺品、遺墨、絵画、あるいは、今ちょうど浅沼稲次郎さんが遭難に遭われたときの背広などを憲政記念館に展示しておるんですけれども、そういう幅広いものにわたっておりますので、こういう歴史的な資料を収集、展示する博物館としての地位を築いております。
将来、そのもののうち、毎月やるものに補助するというのもどうでしょうかと思いますが、憲政功労者というものの特別講演があった際には、その中から三回であるとか五回であるとかというようなものをピックアップして、衆議院が委託事業として、そういうものに補助を与える。そして、文部省の補助とともに、十分先覚者を後世に伝えるという意味での会合などを催してはどうかというような案もあるわけなんです。
多年、事務当局には、尾崎記念館があったにもかかわらず、その他の憲政功労者の表彰あるいは憲政の貴重なる記録を収集する専門の機関がない、そういう意味でこの記念館の発足は意義深きものを感ずるわけですが、私、これは内幕も知野事務総長にも劣らず知っておるわけですが、この間うち行ってみると、開館の前に行くというのはまことに恐縮なんだが、選挙区の地図やなんかをつくって見せようとしておる。
その点では今日尾崎先生一人だけが国民の手によって、これは国会というよりは国民の浄財で記念会館が建設をされて、近くあの周辺が全部きれいになれば、咢堂一人は憲政功労者として心の上にも形の上にも日本国民の中に残る。
学説一々紹介を省略いたしますが、しかるに、こういうきびしい見解を推し進めますと、現実に実定法の上において認められておる栄典において憲法違反の疑義の問題が生ずるわけでありますが、その栄典の性質上、たとえば文化勲章であるとか、あるいは憲政功労者年金法の定めるところの一つの栄典、こういうものは、事の性質上、民主社会においても決して不合理とは考えられないために、これを違憲であるとして問題にするよりは、これを
当選二十五回、在職六十年という長きにわたつて憲政にお尽しになり、本院はさきに憲政功労者として、年金法案によつて年金を差上げておきましたが、まことに痛惜哀悼にたえない次第でございます。急遽昨日理事会を開きまして尾崎先生の葬儀その他に関して協議をいたしました。
先ず本案の内容を御説明いたしますと、本案は、憲政の発達に関して特に功績顕著な者に対し、憲政功労者として年金を支給し、以てこれを顕彰せんとする趣旨の下に、国会議員として五十年以上在職し、且つ憲政上、特に功績顕著なものとして、衆議院又は参議院において表彰の議決があつた者に対して、終身、年額百万円の功労年金を支給しようとするものでありまして、その支給に関して必要な事項は政令でこれを定めることになつております
○菅家委員長 なお、最後にひとつお諮りしておきたいことは、先般来問題になつておりました憲政功労者に対する年金のことでありますが、現実の問題としては、尾崎行雄先生に名誉議員の称号を贈るということで、種々本委員会並びに理事会で話合いを続けておりました。そこで事務の方に事務的に研究をしていただいておつたわけであります。